クレジットカードや銀行口座など、アカウントに支払い情報を登録しておけば、IDとパスワードだけでオンラインショッピングが可能。さらに、銀行口座の口座振替設定をすれば、友達や家族とお金のやり取りができる。スマホひとつでお金の可能性が広がるウォレットサービスです。
株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永 珠代、以下「トラストバンク」)とグローバル決済プラットフォームPayPal Pte. Ltd.(本社:シンガポール、東京支店カントリーマネージャー:瓶子昌泰、以下「ペイパル」)は10月1日、トラストバンクが企画・運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」(http://www.furusato-tax.jp)において新たな決済手段としてペイパルの提供を本格的に開始したことを発表しました。
「ふるさとチョイス」の寄附者は、ペイパルを利用することで、「ふるさとチョイス」において支援・応援したい自治体に寄附をする際、クレジットカード情報を入力せずにペイパルアカウントからワンタッチで決済ができるようになります。また、ペイパルを通じてデビット・クレジットカードから決済できるほか、大手メガバンク(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行)からオンラインで決済が可能です。
現在、日本には平成30年末時点で、在留外国人が273万1,093人おり、前年末に比べ16万9,245人(6.6%)増加となり過去最高となる中(法務省発表資料参照)、労働人口の確保が課題である自治体においては、在留外国人の受け入れを拡大、推進しています。
こうした背景から、トラストバンクは、日本に納税している在留外国人や海外にお住まいの外国人にも、多様な文化や伝統工芸などを有する日本の地域を応援できる環境をつくるために、グローバルの決済市場において、信頼が高く、全世界で利用者されているペイパルを導入することになりました。(注2)
ペイパルは、日本を重要なマーケットと位置づけ、より日本に根ざした企業活動を行っています。今後は、「ふるさとチョイス」への提供をきっかけに、都市部だけでなく、キャッシュレス化が進む全国地域への展開を加速します。